軽減税率の価格表示についての、実務的な疑問?

軽減税率が導入されて3ヶ月が経過しましたね。今さらの内容ですが、飲食店やコンビニは価格表示の変更が大変だったろうなーと思いながら、

個人事業や小規模企業はどう対応したんだろう、と思いました。

本来は、テイクアウトと店内飲食だと税率が変わるので、価格表示もテイクアウトと店内飲食とに分けて表示する必要があります。

でも、個人事業や小規模企業にとってそこまで数のないメニュー表の表示を変えるのって、割に合わないですよね。せっかくキレイにラミネート加工やレイアウトを考えて作成したのに。ましてや看板のメニューを変えるのは大変。

しかも、「店内飲食550円(テイクアウト540円)」,「550円(540円)※括弧内はテイクアウトの値段」のような表示は、ごちゃごちゃしてカッコ悪いですね。

 

どうすればいいのかというと、テイクアウト(or店内飲食)がほとんどであるお店では,店内飲食(orテイクアウト)の価格を表示する必要性が低いという理由で,軽減税率が適用されるテイクアウトのみの表示が可能です。

これなら今まで通り、「テイクアウト540円」とスッキリ表示できます。

ただし、“有利誤認表示”に該当しない対応が必要とされます。要は、消費者が誤認しない価格表示をしなさい、ということ。

なので、より完璧に対応するなら、メニュー表には今まで通りテイクアウトのみの価格表示に、プラスして「店内飲食の場合,税率が異なりますので別価格となります。」等をレジの辺りにでも貼っておきましょう。